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日大フェニックス-オフィシャルサイト

日本大学保健体育審議会アメリカンフットボール部PHOENIX オフィシャルWEBサイト

トピックス

日本代表選手として出場した本学OB5名のコメント

●DL#43 脇坂康生(平成3年度文理学部卒) パナソニック電工インパルス所属

世界選手権に際しましては色々とご支援いただきありがとうございました。
また日大の皆さんには壮行試合を行っていただき直接的なご支援を頂きましたことに感謝申し上げます。結果につきましては3位ということで、当初目標としていた決勝でアメリカと戦うというところまでいけませんでしたが、世界で勝つことの難しさ、レベルの高さを改めて感じた大会でした。日本は他国と比べて、分析力の高さ、アジャスト能力、機動力といった点ではトップクラスにあり、体格・パワーの差というものをカバーしてきましたが、現在の日本のポジションから更に上を狙うには、それだけでは勝てません。もっと若いうちから、しっかりとした体をつくること、経験をつむことが必要です。よって、日大の皆さんも今のうちからトレーニングには計画的に励んでいただきたいと思います。また日本代表メンバーには選ばれたいと思っているだけでは選出はされません。選ばれるための努力をしなければなりません。
決して簡単なことではないですが、代表に入ることも一つの目標として取り組んでいただきたいと思います。責任は重いですが、代表メンバーだけが得られる特権もあり、すばらしい経験も積めると思います。日大の選手が、日本代表で活躍してくれることを期待しています。

なお,脇坂OBは今大会表彰式後に発表された、今大会の All-tournament Teams
セカンドチームDL脇坂に選出されました。
http://americanfootball.jp/japan/2011/07/post-25.php

●DB#24 佐野忠也(平成10年度文理学部卒) 鹿島ディアーズ所属

7月9日から7月16日まで行われた第4回アメフト世界選手権オーストリア大会に参加してきました。今大会は、過去最多の8カ国が参加し、日本は予選Bグループでオーストリア、フランス、カナダと対戦。残念ながらカナダに敗れグループBを2位通過となり、3位決定戦でメキシコに勝利し3位となりました。個人的に今回が3回目の世界選手権出場となりましたが、各国のレベルが一番高く感じた大会でした。今大会から出場のオーストリア、カナダのレベルもかなり高く、この2チームを含め、全体的にQBのレベルは前回大会よりも格段に高くなったと感じました。
どの国のどのポジションを見ても日本人より大きな体の選手ばかりで、対戦チームのオフェンスは、小さな体の日本人に対して力で押し切るゲームプラン(ランプレーを中心としたオフェンス)を準備していましたが、日本はスピードで相手を上回ることができ、相手のプレーを思うように展開させない方向に持ち込むことで互角に戦うことができたのだと思います。

今大会は4試合を中1日で戦い抜くという日程で、自分自身でも経験したことのないスケジュールでしたが、このスケジュールを戦い抜くにはタフさが求められます。日頃から、トレーニングをして怪我をしない体作りをすること、体調管理をしっかりすることが必要だと強く感じました。優勝はアメリカでしたが、やはりレベルの高さを感じさせられました。
個人的に感じていることは、大きな相手との対戦で一番重要なのは経験だと思っています。

大きな体の選手と対戦を重ねる事ができれば、戦い方を知ることができ、日本人なりの戦い方を身に付けることができるのではないでしょうか。もちろんフィジカルを上げなければならない部分も多いですが、一番大切なのは大きな相手との戦い方を知っているかどうかだと思っています。
今回は5人の日大出身選手が出場しましたが、2015年の世界選手権では1人でも多くの日大出身選手が日本代表に選ばれ、活躍する事を願っています。

●TE#87 大矢祐嗣(平成13年度文理学部卒) 富士通フロンティアーズ所属

今回、日本代表に選出され、世界のチームと戦えたことは、自分の中で非常にいい経験となり、また自信もつきました。3位に終わったことはとても悔しいですが、自分の役割は果せたと思っています。4年後、王座を取る為に、日本のフットボールはもっと進化をしなくてはいけません。
外国選手に体格で劣る日本人に何ができるのか。いろいろ考えはありますが、やはりファンダメンタルが重要になります。ブロック・タックル・キャッチなど全ての基礎レベルを上げることが必須になると思います。4年後に誰が日本の代表になっているかわかりませんが、アメフトの現役選手なら、全員代表を目指して欲しいと思います。その為に日々の練習での1プレー・1ステップを無駄にせず、貪欲にレベルアップに繋げて、アメリカ代表・カナダ代表を倒す為に、日本のフットボールレベルを上げて行きましょう。

●RB・WR・K#25 神山幸祐(平成20年度文理学部卒) 富士通フロンティアーズ所属

今回、初めて代表に選ばれ、他の代表チームと試合をして感じたことは、やはりフィジカルの差です。体の小さい私は、力では全くかなわなく、色々な小細工をしてやっとでした。
日本のフットボール理解度は高いものの、今回は3位という結果でしたので、今後、他国がさらに世界選手権に対して真剣に取り組み、アメフト理解度が増せば、次回の世界選手権での優勝は難しくなると思います。
他国に比べ身体の小さい日本は、これまで以上にフィジカルに対して真剣に取り組まなくてはならないと感じました。学生の皆様も今のトレーニングに満足することなく、更に上を目指して頑張ってください。

●OL#71 小林祐太郎(平成22年度文理学部卒) 富士通フロンティアーズ所属

今回、世界選手権に出場できたことを大変嬉しく思っています。
残念ながら決勝戦でアメリカを倒して世界一という目標は達成できませんでしたが、自分にとってとてもいい経験になりました。日本では通用していたことが外国人相手には通用しなかったことや、逆にすごく効果的だったことなどいろいろあり、勉強になりました。
また違うチームの人達やいろいろな年代の人達と話すことができ、今まで知らなかった情報を知ることができたことがとても良かったです。
今回の世界選手権で世界のレベルがどれくらいなのか多少は掴めたと思います。
これからはそのレベルになれるように、トレーニングや練習を意識して励んでいきたいです。
最後になりますが、日本大学のみなさんと日本代表という素晴らしいチームで一緒にプレー出来ることを楽しみにしています。一緒に日本フットボール界を盛り上げていきましょう。
ありがとうございました。